【ダブル】 ジャパンカップ使用構築 雨マンダ
先日のジャパンカップで使用したパーティーの紹介をします。
初日と2日目はかなり順調でレート1700まであと一歩あたりまで来たものの、その後リザY+エルフテラキの並びに負けまくって終了。
エントリー期間が始まってから急いで構築してして速攻で育成したため、テスト運用ができなかった+思いのほかリザY入りが多かったのが敗因。
パーティー内容
ルンパッパ @チョッキ
ニョロトノ @スカーフ
ボーマンダ @ナイト
サザンドラ @拘り眼鏡
Hロトム @オボン
ギルガルド @食べ残し
以下個体解説
ルンパッパ @チョッキ
控えめH108 C172 S228
実数値 169-×-90-145-120-119
猫騙し ドロポン 冷ビ ギガドレ
今回の軸。 こいつが使いたかっただけ。
雨下で最速スカーフ霊獣ランド抜き。
トノと同時で選出しない場合でも猫騙しを打てるため基本先発で出す。
雨選出ではないときでも使えるようにチョッキ持ちだが、守るがないためアローが怖いので襷やバコウの実も有りだとは思う。が、(゚∀゚)な?低い種族値を補えるチョッキ推薦。
モロバレルの怒りの粉を無視して戦えるのはやはり強いと感じた。選出率ほぼ100%にもかかわらずドロポン外した記憶は1度しかないので自覚のある良い子。
ニョロトノ @スカーフ
控えめCSぶっぱB4
実数値 165-×-96-156-120-122
波乗り ドロポン 冷ビ 雨乞い
初手ルンパと並べて波乗りする役。
雨下の波乗り+ルンパのドロポンである程度耐久に振っているメガガルーラでも落とせるのが強い。
臆病ではなく控えめな理由は、臆病にしてまで抜きたい相手はマニューラくらいしかいないため、火力の出せる控えめC特化を採用した。
実際、雨下C特化波乗りの火力はなかなかに強力だったので、この選択は正しかった。
Sを最速メガマンダ−1にして、マンダの羽休めの後に波乗り。という選択ができるようにしようかとも思ったが相手のマンダを抜けないと本末転倒な気がしたのでSぶっぱ。
選出するときは先発でルンパと一緒に出るのでほぼ波乗りしか打たなかった。
ボーマンダ @ナイト
陽気AS252H4
メガ時 171-197-150-×-182
守る 捨て身 地震 羽休め
今回のメガ枠。
雨で辛い草タイプなどを見る+威嚇持ちとして採用。こいつをうまく使えなかった試合=負け試合って感じだった。
地震を別の技にしていればもう少しよかったかもしれないが、なんの技にするかはまだ未定。羽休めはあると便利程度だったので素直に龍の舞でいいと思う。
ニンフやリザYも飛ばせるスキン捨て身タックルは強かった。
サザンドラ @メガネ
控えめH156 B108 C100 D4 S140
実数値 187-×-124-173-111-136
流星群 悪の波動 大地の力 火炎放射
BWから使い続けている相棒。
今回第6世代で初めてスカーフ以外の持ち物で使用した。 が、やはりサザンドラはスカーフのほうが強いと思った。
厚めに耐久に振っており、
B方面は意地メガガルの捨て身
霊獣ランドの馬鹿力
意地マンダのスキン捨て身
などを確定で耐えることができる。
また意地マンダのドラクロ、陽気メガガルのけたぐりを9割くらいの確率で耐えるので非常に使いやすかった。
いつもスカーフで使っているため拘りアイテムを成り行きで持たせたが、スカーフではないサザンドラは技を打ち分けられるほうが強いと感じた。てかジュエル欲しい。
ヒートロトム @オボン
H244 B44 C164 D12 S44
実数値 H156 B133 C160 D130 S112
守る オバヒ 10万 エレキネット
僕が最も好んで使う電気枠。
特に雨パの電気枠はこいつ1択だろう。
オバヒで大体のモロバレルを確1で持っていける火力を確保し、S1段階ダウンの100族を抜くために実数値112。残りを耐久に。
持ち物はイトケを採用していた頃もあったが、オボンがないとメガガルの捨て身で落ちるのでオボンを採用。
素直にオバヒが通ることは少ないので、こんなにCに振る必要はなかったと思った。
耐久ベースのほうが良かったと感じた。
ギルガルド @食べ残し
臆病H204 C56 S252
実数値(ブレード)161-×-70-177-70-123
キンシ 身代わり シャドボ ラスカノ
シングルで気に入ったので、ダブルのフレ戦で遊び感覚で使ったところめっちゃ良かったので採用。
サザンガルドが自然に組めたのでスタンとしてもある程度戦えるようになった。
運用パターン
雨刺さってそう(こなみ)
メガガル+モロバいる相手
→メガ進化守る+身代わり。
次から捨て身で両方縛る。(実はメガガルは捨て身で1発では落とせない。)
リザY入り
→ロトムとマンダとサザンとガルド出して適当に。
まとめ。
悪くはなかったが、改良は必要そう。
その改良次第ではかなりいい結果が出せそうだと感じた。 特にサザンドラの調整は気に入っている。
おまけ。 今回このパーティーを使おうと思ったのは、自分が初めて参加した大会である2012年のジャパンカップで使用したトノルンパがどうしても使いたかったからである。
当時は、その頃少なかったスカーフトノ+ドクロッグ先発で、波乗りで荒らしつつフィニッシャーとしてルンパを投げる形で最終レート1667と、初めての大会にしては良い結果が残せたため思入れのあるパーティーだった。
マンダがメガシンカしたりチョッキによりルンパの単体性能が上がったりとスタンとして使い易くなった一方で、
おわり。